結局、カジノが出来たらパチンコ店は潰れるの?
2018年7月に「IR法案」が可決されたことにより
日本にもあの「カジノ」ができる事は皆様もご存知の通り。
ではこの「カジノ」ができることによる、パチンコ店への影響はどうだろうか。
「カジノに人が流れてパチンコ店は潰れるのではないか」と思った人も少なくないだろう。
今回はそんな「カジノ」が出来た時のパチンコ店への影響などを考えてみました。
まず先に思い浮かぶのが、最初にも言った
「カジノが出来たらパチンコ店は潰れるんじゃね?」
という疑問なんだが、私なりに考えた結果
「カジノが出来てもパチンコ店は潰れない」
という考えに至りました。
その理由というのが
①遊戯人口の層が違う
まず、パチンコの遊戯人口は年配の方の層というのは、大きく占めていて、一般の方の方が多いだろう。
それに比べてカジノの遊戯人口は若年層や富裕層が多いのだ。
②カジノの設置数が少ない
IR法案が可決した際にカジノの設置数は当面、全国で3か所と決まった。
カジノが3か所に対してパチンコ店は全国でおよそ1万店舗。ちなみに遊戯人口は約900万人だそうだ。
カジノ1か所の収容人数がパチンコ店の数倍あるとはいえ、さすがに900万人を収容できるとは考えられない。
③カジノにはギャンブル依存症対策として制限がある
パチンコ店にも依存症対策として来店回数の制限などをかけることができる。しかしこれは、あくまで任意であり本人や家族からの申請がなければ行うことができない。
これに対してカジノには入場回数に制限があり週3日、月10日までとなっている。そして入場料として1日あたり6000円かかるそうだ。
以上の点から、「カジノが出来てもパチンコ店は潰れない」という答えになったのだ。
そもそも「カジノ」って、パチンコやスロットも中にはあるが、メインはトランプを使ったゲーム(ポーカーやブラックジャック)だと思ってます。
この時点でそんなに大きな影響はないと考えられるのではなかろうか。
(※あくまで私個人の考えなどで参考程度で聞いてください。私自身はカジノに行ったことがありませんので想像で話を進めています。)
ちなみにTVでプロギャンブラーの人たちが集まって話をしていたのだが、
一番儲かるのは「ブラックジャック」だそうです。還元率が違うと言ってました。
なので、日本に「カジノ」ができたらやってみてはいかがだろうか。
最後にパチンカス・スロッカスの皆様へ
まだまだパチンコ・スロットはできるから安心したまえ!