新台「Pうる星やつら～ラムのラブソング～」は「Pエヴァ～超暴走～」を超えられるのか

2019年6月に新台「Pうる星やつら～ラムのラブソング～」が導入予定となっております。こちらの台のスペックが甘くて、「Pヱヴァンゲリヲン～超暴走～」に似ているのではないかと思い、比較していこうと思います。

まずは筐体から

「うる星やつら」は前作までは「奥村遊戯」から出ていたんですが、

メーカーが無くなってしまったため今作からは「ニューギン」からの発売になりました。

それではスペックを比較していきましょう。

　　　　　　　　【Pうる星やつら】　　　　　　【Pヱヴァ～超暴走～】

大当たり確率　　1/219.91→1/117.02　　　　　　　　1/199.8→1/68.4

確変突入率　　　　　　50％　　　　　　　　　　　　　　50％

確変継続率　　　　　　82％　　　　　　　　　　84.5％（時短引き戻し込み）

時短　　　　　　         100回　　　　　　　　　　　　　　30回

最大出玉　　　　　　1100個（10R）　　　　　　　　　1000個（10R）

確変中10R割合　　　　 50％　　　　　　　　　　　　　　50％　　　

ざっとこんな感じです。

比べて勝ってる方は赤文字にしております。

まずは大当たり確率から、こちらは「エヴァ」の方が軽くかなっていますが、

正直、199と219じゃたいして変わらないと思います。設定付きなら設定１つ分くらいの差ですね。

確変突入率は同じで50％。確変継続率が82％で一緒なんですが、「エヴァ」の方が時短引き戻し込みを含めると少し高くなっています。まぁほぼ変わらないです。

時短回数は「うる星やつら」が圧倒的に勝っています。30回と100回では大きな差です。

なので時短引き戻し込みでの確変突入率は70％程はいくんではないでしょうか。

最大出玉は100個の差で「うる星やつら」が勝っていますが、これはさほど変わらないでしょう。

確変中10R割合は共に50％。

比べてみて思ったが、確変機とST機という大きな差はあるものの、やはり似ているスペックだと感じました。

ただ時短回数の差が大き過ぎるため、トータルでみたら「うる星やつら」の方が勝っているではないかと私は感じました。少しだけ

では最後に、この「Pうる星やつら」と「Pヱヴァ～超暴走～」が並んであったら、どちらを打つかと考えた結果、

悩むことなく「エヴァ」を打つでしょう。なぜかと考えたら、

「うる星やつら」が「エヴァ」に勝てない大きな差がありました。

それは版権。

恐るべし版権力。多少のスペックの悪さもこの版権が補ってしまうのです。

結論。

新台「Pうる星やつら～ラムのラブソング～」は「Pヱヴァンゲリヲン～超暴走～」を

越えることができない。