パチンコ系Youtuberになるには
今や子供のなりたい職業ランキング上位にくる程の人気になったYoutuber。
以前よりも知名度もあがり、最近だと芸人や有名人がYoutuberを始めるほど。
なぜそこまで魅力があるのか、おさらいしながら、
今回はその中でもパチンコ系Youtuberになるためにはどうすればいいのか、私なりにまとめてみたので興味がある方は参考願いたい。
まず、Youtuberはどうやって金銭を稼いでいるのか。
それは主に広告収入で稼いでいます。
Googleのサービスの一つで、広告をつけ、その広告の見られた数値で金銭が発生します。
Youtubeを見たことある人ならわかると思うが、動画の最初や途中にこのような広告が流れると思います。
詳しい金額は公表されていないのでハッキリしていないが、
噂だと1再生=0.1円と言われています。
なので単純計算すると、100万再生の動画で10万円稼げるという事になります。
そしてこの広告を動画に貼るには、Youtubeとパートナーシップの契約をしなければなりません。
その条件が、
- 過去1年間の総動画再生数が4000時間
- チャンネル登録者数1000人以上
となっています。
去年の1月ころに改正が行われ、契約がより厳しくなってしまいました。
ちなみに以前は、再生数1万回以上の動画には広告がつくシステムでした。
なので、まずは動画に広告をつけるため、ここのラインを目指しましょう。
ここからは私が実際にやってみた感想なのですが、
このラインは想像以上に難しいです。
毎日投稿をやっていれば、そのうち達成できると考えていました。
しかし、毎日投稿ということ自体、難しいですし、再生数はあがらないからモチベも上がらない。
計画性や戦略性のない動画投稿を続けていたら、ここのラインは達成できないでしょう。
ただ、一発逆転があるのもYoutube。
なにかの動画がハネてしまえば一気に知名度も再生数も伸びます。
一度伸びた動画は検索上位にも引っ掛かりやすいので、さらに再生されるという、
上に行ったもん勝ちなのがYoutubeなのです。
実際に私がゲーム実況の動画を投稿してた際も、一度伸びた動画は時間経っても再生されていました。
では、話を戻し、Youtuberの中にも様々なジャンルがあります。
その中でパチンコ系Youtuberになるためには、何が必要か、考えていきましょう。
まずパチンコ系Youtuberには2通りのパターンがあります。
- 顔出しをした実践動画
- 顔出しをしない実践動画
まずは、「顔出しをした実践動画」について、
顔出しをした実践動画で有名なYoutuberの方(チャンネル)は、
「スロパチステーション」
「1GAME TV」
などがございます。
この「顔出しをした実践動画」のメリットとデメリットをまとめると
【メリット】
- 売れると、有名人になれる
- 動画の尺を長く作りやすい=収益アップに繋がる
- 実践の内容が悪くても、演者の喋りで何とかなる
【デメリット】
- 始めるにあたり機材などの費用がかかる
- 実践時はホールの許可を取らなければならない
- 一人で全てをやるには、なかなかの労力が必要
とまぁ、こんな感じでしょうか。
この顔出しをしてる実践動画は、パチンコの実践内容より「演者の喋りスキル」が求められると思います。
なので、喋りに自身がある方は顔出しをした方がいいかもしれませんね。
そして、再生数なども顔出しの方が伸びてる傾向があります。
パチンコ系で売れるには、こちらの方が早いかもしれません。
続いて「顔出しをしない実践動画」について、
顔出しをしない実践動画で有名なYoutuberの方(チャンネル)は、
「ごみくずニートの人生」
「たぬパチ!~ぱちんこ実践チャンネル」
などがございます。
こちらもメリットとデメリットをまとめると
【メリット】
- 撮影はスマホでできるため、費用がかからない
- 撮影自体の許可はいらない(ホールによっては必要)
- チャンネル運営は一人でも十分可能
【デメリット】
- 演者がいない分、実践内容の取れ高が必要
- 編集技術が必要
- 顔出しをしてる動画より、見られない傾向がある
などでしょうか。
手っ取り早く始めるなら、顔出ししない方がすぐ始められます。
ただ、喋りがない分、実践内容と編集スキルが必要になってきます。
取れ高がないと、その分実践費用がかかりますね。
そして有名な方たちの動画は、無駄な演出などをカットして割とあっさりした動画が多いため、動画の尺が短め=収益ダウンにも繋がります。
このようにパチンコ系Youtuberにもパターンがあり、
自分に合う方のパターンで始める事をおすすめします。
ちなみに私も「顔出しをしない方の実践動画」で動画を投稿しています!
個人的には、Youtuberを始めるにあたり、パチンコというジャンルはアリだと思っています。
有名な方が結構いるので、すぐにとはいかないかもしれないですが、
ネタとかにも困らないし、一度編集する内容等を決めちゃえば、そのとおりできちゃうパターンが多いので楽ですし、
まだまだ可能性はあると思います^^