ハンドル固定しながら下に缶ジュースを挟めたら玉は自動で飛びます。
本日、私が働いてるホールにて、ある光景をみてしまいました。
それは、大当たり中なのにお客様が席を離れていったのです。
その時、私はランプで呼ばれ、島に入って、箱提供をした帰りでした。
「あれ?」
最初にそう感じて、台の様子を見たら
普通に玉が飛んで、大当たりが消化されてました。
「えええええええ、まじ?」
無人のパチンコ台から、玉が飛んで玉が下皿からでてる光景がそこにはありました。
なんでこうなってるんだと台を見たら、
ハンドルにコインを挟め、そのハンドルの下に缶コーヒーを入れてました。
「なるほどなぁ。よく考えたなぁ」
それを見て私が感じた感想です。
そうなのです。
パチンコ台のハンドルの金属部分にセンサーがあり、そこに触れることで台が手だと認識して玉が飛ぶというシステムになっているのです。
なので、ハンドルを固定してるだけだと玉は飛ばない訳なんですが、
その金属の部分に缶コーヒーを当てることにより、台が認識し、玉が飛ぶようになるのです。
この方法を使えば、大当たり中でもトイレに行けるし、何だったら寝ながらでもパチンコが出来てしまうのです。
非常に簡単にできるし、楽な方法なのですが、これを店員に見つかったら即注意をくらうので気を付けてください。
あんまりしつこくやると出禁もありえるので・・・。
ちなみに、なぜ「ハンドル固定」がダメなのか、ご存知でしょうか。
ホールにあるパチンコ台は管轄の警察の許可がおりてから遊戯ができる訳なんですが、
この台というものは、出荷時と同じ状態でなければならないのです。
つまり、改造などはしてはいけないのです。だから、役物が壊れたりしたら、整備不良扱いとなり、台が打てなくなる訳なのです。
そして、「ハンドル固定」をするという事は、台のハンドルに物を詰めて固定する→台を改造してる
という扱いになるのです。
だからホール側は「ハンドル固定」を禁止にしてるわけですね。
でも正直な話、「ハンドル固定」なんてみんな行ってるじゃないですか、
禁止とは言ってるものの、「警察」にさえ見られなければいい話なんですよ。
あと、行ってる人が多すぎて捌ききれないっていうのが現状です。
なので、皆様は警察にバレないように行ってください。特に新台入れ替え初日は、
新台の検査に警察がホールに来るので、その時だけは辞めてください。
最悪な場合、そのホールの営業停止なんてのもあり得るので、ここだけは守ってくださいね!